道の駅 はが
(近畿道の駅 第1号)(2012-06)



兵庫県にある「道の駅」です。
近畿地方で最初に登録されました。
ただ、第一回の登録で全国で103駅が同時に登録された為、厳密には自称になります。
兵庫県内では正式に第1号です。


「道の駅」とは “休憩機能” “情報発信機能” “地域の連携機能” の3つの機能を柱とした休憩施設です。
24時間利用可能な駐車場やトイレ、公衆電話などの施設を基本とし、
その地域の特色を生かした様々な施設が併設されています。
新潟県中越地震以降は防災拠点としての機能も追加され、大規模な施設が数多く建設されています。

レストランや物産販売所が併設されている事が多いので、ドライバーにとってとても便利な施設です。
特に夜間は仮眠や車中泊をする時のポイントになるので重宝されています。


施設の運営は国交省や地方自治体、公益法人が中心となっている為、
普通では店が出来ない様な山の中や田舎にも多数開駅されています。
以前は単体での設置が多かったですが、現在は運営形態が多様化しています。
最近は鉄道駅・空港との併設、SA・PAとしての運営、ハイウェイオアシス・みなとオアシスとの重複、
鉄道廃線後の廃駅再利用などが多くなっています。


現在「道の駅」は近畿地方で115駅(平成24年3月末)が登録されていて、
日本全国に987駅あります。
1993年4月に最初の103駅が登録されて以来、年々登録数が増えていき
まもなく1000駅に到達しようとしています。


行き方は、姫路と鳥取を結んでいる国道29号線沿いあります。
中国道 山崎I.Cから北上して国道429号線との交差点の少し先にあります。
宍粟市(しそうし)の旧波賀町です。




山の中によくある道の駅といった雰囲気です。



大きく「第1号」の看板が掲げられています。



地方ごとにスタンプラリーがあります。



各駅にスタンプが設置されています。


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